押入れにロールスクリーンを、穴あけなしで取付ける方法を説明します。
このような人は、ぜひ参考にしてくださいね。
押入れの木枠や壁にビス穴やキズをつけないので、賃貸住まいの人でも気兼ねなく押入れにロールスクリーンが取付けられ、退居の際には簡単に元通りにできます。
そして、この記事で紹介する押入れにロールスクリーンを取付ける方法は、木枠や壁にビス穴を開けないだけでなく、とても簡単。
女性でも5分あれば、簡単に取付けできてしまいます。
さらに、ドライバーなどの道具は一切不要で、用意するのは「つっぱりロールスクリーン」だけ。
それでは、早速、ロールスクリーンを押入れに取付けてみましょう。
「すぐにおすすめのつっぱりロールスクリーンが知りたいんだ」という人のために、先にリンクを張っておきますね。
押入れにロールスクリーンを穴あけなしで取付ける方法
押入れにロールスクリーンを簡単&穴あけなしで取付ける方法、それは「つっぱりロールスクリーン」を使うこと。
つっぱりロールスクリーンとは、部品につっぱり機能がついているロールスクリーン。
取付けも簡単。
これだけ。
押入れの木枠内側部分に、ロールスクリーンをつっぱって固定します。
ここに、
こんな感じでつっぱります(画像は押入れではないですが)。
完成した押入れはこんな感じ。
ふすまだと押入れの半分ずつしか開かないけれど、ロールスクリーンなら押入れの中が全部見渡せて物の出し入れがグッとラクになります。
↓ ↓ ↓
出典:びっくりカーペット
押入れへの収納が、面倒くさくなくなりそうな気がしませんか?
押入れにおすすめのロールスクリーン
押入れには、先にもお話したように、木枠や壁にビス穴をあけずに取付け可能な「つっぱりロールスクリーン」がおすすめ。
つっぱりロールスクリーンにも色々なものがありますが、筆者おすすめは「びっくりカーペット」のロールスクリーンです。
- とにかく安い
- でも品質も悪くない
- 色数や機能バリエーションが豊富
- つっぱり部品がゴツくない
- 1㎜単位のオーダー可能
- 1年保証
- 10,000円以上で送料無料
1つずつ、簡単に説明していきます。
とにかく安い
びっくりカーペットのつっぱりロールスクリーンは、とにかく安い。
よくある押入れサイズ、W1700×H1800で価格を見ていきましょう。
同じサイズで他社もチェックしてみます。
- A社 非遮光タイプ→12,298円
- A社 一級遮光タイプ→13,838円
- B社 非遮光タイプ なし
- B社 一級遮光タイプ→14,042円
この記事を書くにあたり、A社、B社以外も、アマゾンや楽天、カーテン通販メーカーで、つっぱりロールスクリーンの価格をチェックしましたが、びっくりカーペットの商品が一番安いという結果になりました。
品質も悪くない
びっくりカーペットの商品は、ロールスクリーンに限らず、品質が悪くありません。
もちろん、国産の高級なものと比べれば、縫製などの品質は劣りますが、押入れに使うロールスクリーンにそこまでこだわる人は少ないはずです。
「安いけどすぐに壊れちゃった」では困りますが、びっくりカーペットのロールスクリーンは、リフォーム設計を本業としている筆者が、何度もお客様に紹介し、そのたびに「安いのに悪くなかった」という感想をもらっている安心品質です。
色数や機能バリエーションが豊富
そもそも、つっぱりタイプのロールスクリーン自体、扱っているメーカーがそれほど多くないのにも関わらず、びっくりカーペットのつっぱりロールスクリーンは、バリエーション豊か。
激安つっぱりロールスクリーンだけで、6種類のバリエーション。
他に、日本製の短納期つっぱりロールスクリーンもあります。
つっぱり部品がゴツくない
びっくりカーペットのつっぱり部品は、かなりスマート。
参考までに、他社のつっぱりロールスクリーンの部品を見てみましょう。
他社Aのつっぱり部品
他社Bのつっぱり部品
そして、びっくりカーペットのつっぱり部品
特に、スリムタイプは、つっぱる力が変わらないのに、かなりスリムなことが画像からもわかると思います。
つっぱり部品がスリムということは、見た目がいいだけではなく、木枠とロールスクリーンのすき間が小さくなるということ。
ロールスクリーンと木枠のすき間から、押入れの中が見えてしまうのを最小限に抑えてくれます。
1㎜単位のオーダー可能
びっくりカーペットのつっぱりロールスクリーンは、すべて1㎜単位でオーダー可能。
押入れのサイズにぴったりのロールスクリーンが注文できます。
1年保証
こんなに安いのに、1年保証がつきます!
10,000円以上で送料無料
10,000円以上で送料無料です。
押入れに使うサイズなら、ほとんどの場合で10,000円を超えるはずなので、送料は無料になりますね。
押入れに取付けるロールスクリーンは、採寸が決め手
押入れにロールスクリーンを取付ける際に大事なことは、つっぱりロールスクリーンを選ぶことの他にもう1つあります。
それは、採寸をしっかりして注文をすること。
超簡単だから、大丈夫です!
2分あれば採寸できますよ。
出典:びっくりカーペット
画像は窓の例ですが、押入れも同じ。
まず製品幅=押入れ左右の木枠内寸
押入れ「右の木枠の左端」と、「左の木枠の右端」の距離を測りましょう。
次に製品高さ=押入れ上下の木枠内寸
押入れ「上の木枠の下端」と、「下の木枠=敷居の上端」の距離を測りましょう。
幅も高さも、枠の内寸=注文サイズとなるため、そのままのサイズを入力して注文すればOK。
押入れのロールスクリーンをおしゃれに魅せるコツ
押入れにロールスクリーンは、選ぶロールスクリーンを間違えてしまうと、チープに見えたりしておしゃれではなくなってしまうことも。
そこで、リフォーム設計のプロでありながら、インテリアコーディネーターでもある筆者が、押入れロールスクリーンをおしゃれに魅せるコツを3つ紹介します。
- ロールスクリーンの色は、壁の色と似たようなものを選び、目立たせないこと
- 遮光機能がついたロールスクリーンを選び、透け感をなくすこと
- プロジェクタークロックで、時計を映し出すとおしゃれ
1つずつ説明します。
ロールスクリーンの色は、壁の色と似たようなものを選び、目立たせないこと
押入れにロールスクリーンを取付ける場合は、できるだけ目立たせないようにするのがおすすめ。
ロールスクリーンを窓以外の場所に取付ける場合、どうしても「簡易な間仕切り」としての位置づけとなり、少々チープな印象を与えてしまうことがあります。
壁の色と大きく離れたアクセントカラーや、柄もののロールスクリーンを選ぶと、悪目立ちしてしまう可能性が高いので、できるだけ目立たない色を選びましょう。
ただ、窓にロールスクリーンを取付ける場合は、同じロールスクリーンを押入れにつけるのもおすすめ。
遮光機能がついたロールスクリーンを選び、透け感をなくすこと
遮光機能がついたロールスクリーンの生地の方が、透け感がなく、ハリがあるので、高級感が出ます。
先にもお話しましたが、押入れにロールスクリーンの組み合わせは、へたをするとチープに見えてしまうので、高級感を出すためにも遮光機能付きのロールスクリーンの方がおすすめです。
プロジェクタークロックで、時計を映し出すとおしゃれ
白い遮光ロールスクリーンは、プロジェクタースクリーンとして使う人もいます。
もちろん、本物のプロジェクタースクリーンにはかないませんが、ロールスクリーンでも十分きれいに映像を映し出してくれます。
そんな遮光ロールスクリーンに、プロジェクタークロックで時計を映し出すととてもおしゃれ。
プロジェクタークロックは、3000円前後で買えるのに、部屋を一発でおしゃれ空間にしてくれるアイテムです。
ぜひ試してみてくださいね!
プロジェクタークロックのおすすめは、このあたり。
↑↑↑常時投影にはUSB接続が必要です
↑↑↑FMラジオも聴けます!
押入れ以外の場所にもロールスクリーンが便利
押入れ以外の場所にも、つっぱりロールスクリーンは大活躍します。
扉のない収納や部屋
出典:TOSO
出典:ニチベイ
階段
出典:TOSO
洗濯機置場
出典:TOSO
目隠ししたい場所や、冷暖房効率をUPさせるために間仕切りたい場所に、つっぱりタイプのロールスクリーンはとても便利です。
押入れにロールスクリーンを取付ける方法|まとめ
押入れにロールスクリーンを、簡単&ビス穴をあけずに取付ける方法について、お話してきました。
つっぱりタイプのロールスクリーンを使えば、押入れの木枠や壁をキズつけずに、簡単に取付けができます。
押入れに取付けるのにおすすめのロールスクリーンは、壁と似たような色で目立たないものか、窓と同じもの。
チープに見えやすいので、悪目立ちさせないことがポイントです。
高級感を出すために、透け感がなく、生地にハリがある遮光タイプを選ぶのもおすすめ。
押入れに取付けるつっぱりロールスクリーンは、部品がスリムで格安、さらに品質も悪くないびっくりカーペットの商品がイチオシです!
素敵な押入れになりますように!
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