オーダーブラインドの安いもので、おすすめをプロが紹介します。
インテリアコーディネーターである筆者が、何度もお施主様にご紹介しているオーダーブラインドです。
税込1,980円~と、かなり安いブラインドなのに、
- 1cm単位で幅と高さをオーダー可能
- 色バリエーション豊富
- 簡単取付
- 1年保証
- 1万円以上購入で送料無料
- カーテンレール取付金物付き
- つっぱりタイプも品ぞろえ
とても魅力的!
こういう人におすすめです。
規格品レベルに安いオーダーブラインドなので、ご自宅の窓にぴったりのサイズでブラインドを作れますよ!
この記事ではおすすめの安いオーダーブラインドの紹介と、他メーカーのブラインドと比べてどれくらい安いかを解説。
そんな人もご安心ください!
カーテンレールにブラインドを取付けることもできるし、同梱の専用レンチで取付けるつっぱりタイプのブラインドもありますよ。
ぜひ、筆者おすすめの安いオーダーブラインドをチェックしてみてくださいね。
きっと、気に入ってもらえると思います!
「すぐに安いオーダーブラインドのおすすめが知りたいんだ」という人のために、リンクを先に張っておきます。
ブラインドの別記事もあわせてどうぞ!
ハニカムシェードもおすすめ
安いオーダーブラインドをおすすめする理由
安いオーダーブラインドを筆者がおすすめするのには、理由があります。
それは、ブラインドは高いものを購入しても、きれいな状態をそれほど長く保っておけないから。
ウッドブラインドやバーチカルブラインドなど、スラット(ブラインドの羽)が傷みにくいものは別ですが、アルミブラインドのスラットは高いものでも安いものでも薄くて細いので、折れたり曲がったりしやすいという欠点があります。
また、ブラインドは窓際に吊るすため、常に直射日光にさらされます。
直射日光がものを劣化させるパワーはとても大きいので、ブラインド本体、スラット(羽)、コードなどは少しずつ色あせたりもろくなったりしていきます。
このようにアルミブラインドは劣化しやすいので、高いブラインドを何年も使い続けるよりも、安いものを使い捨て感覚で使う方がおすすめ。
そして、オーダーブラインドをおすすめする理由は、窓にぴったりのサイズのブラインドでないと、見た目が美しくないから。
オーダーブラインドで、これだけ安い商品があるのなら、既製サイズを買う必要はないと筆者は思っています。、
安いオーダーブラインドを比較!
安いオーダーブラインドがおすすめだとお話してきましたが、次は安いオーダーブラインドをいくつかピックアップし、価格を比較していきます。
比較する安いオーダーブラインドは以下。
- びっくりカーペットのおすすめブラインド
- ニトリ
- タチカワブラインド シルキー
- TOSO スラット25
ブラインドには色々な操作方法があるので、比較条件を設定。
比較条件
- W1650mm×H2000mm
- W900mm×H1000mm
- コード&ロッド操作
では、1つずつ見ていきましょう。
安いオーダーブラインド①|びっくりカーペット
まずは筆者がおすすめする安いオーダーブラインド、「びっくりカーペット」から見ていきましょう。
びっくりカーペットでおすすめの安いオーダーブラインドは5種類。
- 単色タイプ
- 2色切替1/2タイプ
- 2色切替1/3タイプ
- 木調タイプ
- メタリックタイプ
単色タイプ、木調タイプ、メタリックタイプには、つっぱりタイプのオーダーブラインドもありますが、価格比較の項目からは外します。
それでは1つずつ価格を比較していきましょう。
オーダーアルミブラインド 単色タイプ
- W1650×H2000:12,900円(税込)
- W900×H1000:5,900円(税込)
オーダーアルミブラインド 2色切替1/2タイプ
- W1650×H2000:13,900円(税込)
- W900×H1000:6,900円(税込)
オーダーアルミブラインド 2色切替1/3タイプ
- W1650×H2000:13,900円(税込)
- W900×H1000:6,900円(税込)
オーダーアルミブラインド 木調タイプ
- W1650×H2000:13,990円(税込)
- W900×H1000:7,990円(税込)
オーダーアルミブラインド メタリックタイプ
これ、単にゴールドとかシルバーの色のオーダーブラインドではありません。
キラキラ好きな人(私です)には、たまらない素材感!!
- W1650×H2000:10,890円(税込)
- W900×H1000:5,390円(税込)
びっくりカーペットのオーダーブラインドは、単色タイプが一番安く、木彫タイプとメタリックタイプが次に安い、2色切替1/2タイプと1/3タイプが一番高いという価格設定です。
では、この価格を元に、他メーカーの安いブラインドと比較してみましょう!
安いオーダーブラインド②|ニトリ
安いブラインドと言えば、パッと思い浮かぶのがニトリではないでしょうか。
早速価格を見てみましょう!
- W1650mm×H2000mm:15,400円(税込)
- W900mm×H1000mm:9,200円(税込)
なんでも安いニトリと比べて、びっくりカーペットのブラインドがいかに安いかが伝わりましたでしょうか。
安いオーダーブラインド③|タチカワブラインド シルキー
ブラインドと言えば、有名なのがタチカワブラインド。
タチカワブラインドのアルミ横型ブラインドで、一番安いオーダーブラインドがシルキーです。
まずは定価を見てみましょう。
タチカワブラインド シルキー「定価」
- W1650mm×H2000mm:33,550円(税込)
- W900mm×H1000mm:20,790円(税込)
タチカワブラインドのシルキーは、ネットの格安ショップなどで40%引きくらいが相場なので、40%引きにしてみます。
タチカワブラインド シルキー「40%引き」
- W1650mm×H2000mm:33,550円→20,130円(税込)
- W900mm×H1000mm:20,790円→12,474円(税込)
40%引きでも、びっくりカーペットはもちろん、ニトリよりも高いです。
安いオーダーブラインド③|TOSO スラット25
タチカワブラインドに次いで、ブラインドで有名なTOSO。
TOSOの横型ブラインドで一番安いオーダーブラインドがスラット25です。
まずは定価を見てみましょう。
TOSO スラット25「定価」
- W1650mm×H2000mm:31,350円(税込)
- W900mm×H1000mm:18,480円(税込)
ネットの格安ショップなどでは、TOSOのスラット25は45%引きくらいが相場なので、45%引きにしてみます。
TOSO スラット25「45%引き」
- W1650mm×H2000mm:31,350円→17,242円(税込)
- W900mm×H1000mm:18,480円→10,164円(税込)
やはり、びっくりカーペットやニトリよりも高いという結果に。
安いオーダーブラインドを一覧表で比較
各メーカーのブラインド価格を紹介してきましたが、わかりやすく一覧表にて比較してみます。
メーカー | 商品 | W1650×H2000価格 | W900×H1000価格 |
びっくりカーペット | 単色 | 12,900円 | 5,900円 |
2色切替1/2 | 13,900円 | 6,900円 | |
2色切替1/3 | 13,900円 | 6,900円 | |
木調 | 13,990円 | 7,990円 | |
メタリック | 10,890円 | 5,390円 | |
ニトリ | オーダーアルミブラインド | 15,400円 | 9,200円 |
タチカワブラインド | シルキー | 20,130円 | 12,474円 |
TOSO | スラット25 | 17,242円 | 10,654円 |
※タチカワブラインドとTOSOは、割引後の価格で比較
びっくりカーペットのオーダーブラインドが、とても安いことをわかっていただけたでしょうか。
次は、そのとても安いびっくりカーペットのオーダーブラインドについて、解説していきますね!
びっくりカーペットの安いオーダーブラインド|おすすめ5種類
びっくりカーペットの安いブラインドでおすすめの商品は5種類。
- 単色タイプ
- 2色切替1/2タイプ
- 2色切替1/3タイプ
- 木調タイプ
- メタリックタイプ
まずは共通する特徴から紹介していきます!
びっくりカーペットのおすすめオーダーブラインドに共通する特徴
びっくりカーペットのおすすめオーダーブラインドに共通する特徴は以下。
- 1cm単位で幅と高さをオーダー可能
- 色バリエーション豊富
- 簡単取付
- 1年保証
- 1万円以上購入で送料無料
- カーテンレール取付金物付き
安いのに、かなり手厚いですね。
特に、カーテンレール取付金物がもれなくついてくるのは、賃貸住まいの人には嬉しい特徴。
それでは、商品を1つずつ紹介していきます!
オーダーアルミブラインド 単色タイプ
おすすめの安いオーダーブラインド、1つ目は「オーダーアルミブラインド 単色タイプ」
な、なんと、1,980円~。
さらに、つっぱりタイプもあります!
つっぱりタイプももちろん1cm単位でオーダー可能。
通常タイプとつっぱりタイプとでは、製作できるサイズの範囲が異なりますが、つっぱりタイプでもかなりのサイズに対応可能ですよ!
色はどちらも、14色から選べます。
お部屋の雰囲気や好みに合わせて選んでみてくださいね。
オーダーアルミブラインド 2色切替1/2タイプ
おすすめの安いオーダーブラインド、2つ目は「オーダーアルミブラインド 2色切替1/2タイプ」
上下半分ずつで色を分けられる、オーダーブラインドです。
色は単色タイプと同じ14色で、上半分の色と下半分の色をそれぞれ指定して注文します。
同系色を選び、下半分を濃い色にするとバランスがいいのでおすすめ。
オーダーアルミブラインド 2色切替1/3タイプ
おすすめの安いオーダーブラインド、3つ目は「オーダーアルミブラインド 2色切替1/3タイプ」
上2/3と下1/3で色を分けられるブラインドです。
色は単色タイプと同じ14色で、上2/3の色と下1/3の色をそれぞれ指定して注文します。
同系色でもいいし、下1/3にアクセント色を入れるのもおすすめ。
オーダーアルミブラインド 木調タイプ
おすすめの安いオーダーブラインド、4つ目は「オーダーアルミブラインド 木彫タイプ」
うっすらと木目が入ったやわらかい色使いです。
さらに、つっぱりタイプもあります!
つっぱりタイプも、もちろん1cm単位でオーダー可能。
単色タイプ同様、通常タイプとつっぱりタイプとでは製作できるサイズの範囲が異なりますが、つっぱりタイプでもかなりのサイズに対応可能です。
色はどちらも、6色。
オーダーアルミブラインド メタリックタイプ
おすすめの安いオーダーブラインド、5つ目は「オーダーアルミブラインド メタリックタイプ」
単にゴールド色とかシルバー色ではなく、キラキラ光ります!
さらに、つっぱりタイプもあります。
つっぱりタイプも、もちろん1cm単位でオーダー可能。
単色タイプ同様、通常タイプとつっぱりタイプとでは製作できるサイズの範囲が異なりますが、つっぱりタイプでもかなりのサイズに対応可能です。
色はどちらも、2色です。
ブラインドの取付方法は3種類
安いオーダーブラインドのおすすめを紹介してきましたが、次はブラインドの取付方法について解説します。
ブラインドを取付ける方法は以下3種類。
- 壁や窓枠にブラケット(付属品)をビスで固定し、ブラインドを取付ける方法
- カーテンレールにブラインドを取付ける方法
- つっぱりタイプのブラインドを使用する方法
どの方法も簡単です!
賃貸に住んでいるなどで、壁や窓枠にビス穴をあけたくないという人は、②か③の方法を選びましょう。
1つずつ説明します。
壁や窓枠にブラケット(付属品)をビスで固定し、ブラインドを取付ける方法
ブラインドの取付方法、1つ目は壁や窓枠にブラケット(付属品)をビスで固定し、ブラインドを取付ける方法。
ブラケットを窓枠または壁にビスで取付ける
ブラインド本体をブラケットにカチッとはめこむ
これだけ。
この方法でブラインドを取付けられる位置は、2か所から選べます。
- 天井付け
- 正面付け
1つずつ説明します。
ブラインドの天井付け
ブラインドの天井付けはサッシ枠の上面に付けるので、枠より1回り「小さい」サイズでブラインドを作ります。
メリットはブラインドを枠の内側に取付けるので、ブラインドが壁から突出せずすっきりとおさまること。
デメリットは枠とブラインドの隙間から光がもれること。
光がもれてほしくない場所には不向きです。
ブラインドの正面付け
ブラインドの正面付けは壁の正面に付けるので、枠より1回り「大きい」サイズでブラインドを作ります。
メリットは窓が大きく見えること、ブラインドが窓枠をすっぽり覆うので光や熱が漏れにくいこと。
デメリットはブラインドの厚み分、壁から突出すること。
また、正面付けの場合はブラインドを取付ける位置に下地が入っていないと取付けができません。
下地が入っているかを確認する道具があるので、それを使って調べてみましょう。
壁にザクっとさして、
- 手ごたえあり→下地があるので、ブラインドの取付可能
- 手ごたえなし→下地がないので、ブラインドの取付不可
簡単なので、気軽に確認してみてくださいね。
カーテンレールにブラインドを取付ける方法
ブラインドの取付方法、2つ目はカーテンレールにブラインドを取付ける方法。
壁にビスを留めたりする必要がないので、取付はさらに簡単!
賃貸住まいの人や取付を簡単に済ませたい人におすすめです。
この記事で紹介したすべてのブラインドに、もれなくカーテンレール取付金物がついてきますよ!
ブラインドをカーテンレールに取付ける方法やメリットについては別記事で詳しく説明しています。あわせてどうぞ。
カーテンレールに取付可能なブラインドを紹介!手順も詳しく解説
より詳しくブラインドの取付方法を知りたい場合は、こちらのページがとても参考になります。
つっぱりタイプのブラインドを使用する方法
ブラインドの取付方法、3つ目はつっぱりタイプのブラインドを使用する方法。
この記事で先に紹介した安いおすすめブラインドの中にもある、「つっぱりタイプのブラインド」を選ぶと、同梱されている専用レンチを使用するだけで簡単に取付ができます!
手順はこんな感じ。
粘着シートをはがしてブラケット受けに貼る
ブラケット受けを窓枠に貼り付ける
ブラケット受けにブラケットを取付ける
専用レンチでナットを固く締め、ブラケットをつっぱって固定する
つっぱり棒を付けたことがある人なら、同じ感じで簡単につけられます。
オーダーブラインドの採寸方法
オーダーブラインドを購入する際は、採寸が必要。
上で紹介した3つの取付方法によって、採寸方法が異なります。
わかりやすく説明したページがありますので、そちらをどうぞ。
オーダーブラインドの安いものでおすすめ|まとめ
オーダーブラインドの安いもので、おすすめの商品を紹介してきました。
安いのに、
- 1cm単位で幅と高さをオーダー可能
- 色バリエーション豊富
- 簡単取付
- 1年保証
- 1万円以上購入で送料無料
- カーテンレール取付金物付き
- つっぱりタイプも品ぞろえ
めちゃくちゃ魅力的なオーダーブラインドです!
ブラインドは高いものを長く使うより、安いものを使い捨て感覚で使うのが筆者のおすすめ。
そして、既製サイズよりも、安いオーダーブラインドの方が見た目が全然いいので、おすすめです。
ぜひ、おすすめの安いオーダーブラインドで、すてきな部屋づくりをしてくださいね!
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