ヨギボーと無印良品、ニトリのビーズクッションを徹底的に比較します!
比較するビーズクッションは、代表的な以下3つの商品。
- ヨギボーの「ヨギボーマックス」ビーズクッション国内売上NO1
- 無印良品の「体にフィットするソファ」元祖【人をダメにする】ビーズクッション
- ニトリの「ビーズソファ(Nストレッチ)」価格の安さが魅力
ビーズクッションを検討している人なら誰もが知っているこの3つのビーズクッションを、様々な側面から比較していきます。
比較項目は以下。
- 価格
- サイズ
- 重さ
- へたり
- 使い方
- 使い心地
- 腰痛
- 床暖房やホットカーペットの使用
- メンテナンス
これらの比較をした上で、筆者おすすめのビーズクッションは、ヨギボーのヨギボーマックスとなりました。
とはいえ、人によっては無印良品やニトリのビーズクッションの方が向いている場合も。
色々な比較をしながら、あなたにぴったりのビーズクッションを見つけましょう。
ビーズクッションはクッションながら、1万円程度~数万円とややお高めの価格。
それだけのお金を使うに、失敗したら悔しいですよね。
しっかり比較検討をして納得のいく買い物をしましょう。
ヨギボーについての別記事もあわせてどうぞ。
- ヨギボー「ヨギボーマックス」ビーズクッション比較商品①
- 無印良品「体にフィットするソファ」ビーズクッション比較商品②
- ニトリ「ビーズソファ(Nストレッチ)」ビーズクッション比較商品③
- ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッション比較「価格」
- ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッション比較「サイズ」
- ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッション比較「重さ」
- ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッション比較「へたり」
- ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッション比較「使い方」
- ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッション比較「使い心地」
- ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッション比較「腰痛」
- ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッション比較「床暖房やホットカーペットでの使用」
- ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッション比較「メンテナンス」
- ヨギボーvs無印vsニトリ|どのビーズクッションがおすすめか
- ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッションと一緒に使うと使い心地が良くなるオプション
- ビーズクッション比較|まとめ
ヨギボー「ヨギボーマックス」ビーズクッション比較商品①
ビーズクッション比較商品1つ目は、ヨギボーの「ヨギボーマックス」。
ヨギボーマックスは「ビーズクッションといえばヨギボーマックス」というくらい、ビーズクッションの代表的商品です。
ヨギボーマックスを製造するヨギボーは2009年にアメリカの東海岸ニューハンプシャー州で生まれ、世界に展開しているファニチャーブランド。
アメリカのブランドですが、なんと!
ビーズクッションの「日本国内」売上1位(個数・金額とも)
「快適で動けなくなる魔法のソファ」として人気があります。
ヨギボーには全10種類のソファがありますが、この記事では
- ヨギボー人気NO1
- 筆者イチオシ
の、「ヨギボーマックス」を中心に説明します。
ちなみにヨギボーオプションの人気NO1はヨギボーサポート。
ヨギボーサポートはソファとあわせても、単独でも便利に使えるアイテムです。
別記事を書いていますので、あわせてどうぞ。
【ヨギボーサポート】オプション人気NO1!1万円台の超快適アイテム
無印良品「体にフィットするソファ」ビーズクッション比較商品②
ビーズクッション比較商品2つ目は、無印良品の「体にフィットするソファ」。
無印良品の体にフィットするソファは元祖「人をダメにするソファ」として、一世を風靡したビーズクッションです!
「クッション」ではなく、「ソファ」というだけあり、存在感のある大きさですね。
ニトリ「ビーズソファ(Nストレッチ)」ビーズクッション比較商品③
ビーズクッション比較商品3つ目は、ニトリの「ビーズソファ(Nストレッチ」。
ニトリのビーズソファ(Nストレッチ)は低価格が魅力的なビーズクッションです!
- 大(巾65×奥行65×高さ45)
- 標準(巾50×奥行50×高さ35)
- ミニ(巾40×奥行40×高さ27)
3種類の品揃えがありますが、この記事では大(巾65×奥行65×高さ45)を中心に説明します。
ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッション比較「価格」
ここからは「ヨギボーマックス」「無印良品」「ニトリ」のビーズクッションを様々な項目で比較していきます。
1つ目のビーズクッション比較項目は「価格」。
各ビーズクッションの価格を比較します。
本体 | カバー | 送料 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
ヨギボーマックス | 38,280円 | 本体に含む | 3,630円 | 41,910円 |
無印良品 | 7,990円 | 4,990円~2,990円 | 2,500円 | 15,480円~10,980円 |
ニトリ | 7,990円 | 2,490円 | 1,650円 | 12,130円 |
※価格はすべて税込(10%)
※送料は離島を除く全国
一覧にしたビーズクッションの価格を見ると、
- 「ニトリ」と「無印良品」がほぼ同じ
- 「ヨギボーマックス」はグッと高くなる
ということがわかります。
ちょっと待ってください。
ビーズクッションに何を求めるかで、おすすめの商品は異なります。
低価格を1番に考える人ならニトリが1番ですが、比較項目は他にもたくさん。
比較結果を最後まで確認してから決めても遅くありませんよ!
ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッション比較「サイズ」
2つ目のビーズクッション比較項目は「サイズ」。
各ビーズクッションのサイズを比較します。
巾 | 奥行 | 高さ | |
---|---|---|---|
ヨギボーマックス | 170 | 70 | 48 |
無印良品 | 65 | 65 | 43 |
ニトリ | 65 | 65 | 45 |
※単位はすべてセンチメートル
- ヨギボーマックスは、飛び抜けてサイズが大きい
- 無印良品・ニトリは、だいたい同じくらいのサイズ
ということがわかります。
ヨギボーマックスはサイズが大きいので、先に比較した価格が高いことも納得できますね。
ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッション比較「重さ」
3つ目のビーズクッション比較項目は「重さ」。
各ビーズクッションの重さを比較します。
ヨギボーマックス | 8Kg |
---|---|
無印良品 | 6Kg |
ニトリ | 6Kg |
重さだけを見ると「なんとなく大きさなりなのかな?」と思ってしまいそうですが、正確に重さを比較するために1㎥(りゅうべい)当たりの重さで比較します。
そんな人も安心してください!わかりやすく説明します。
1㎥=巾1m×奥行1m×高さ1mの体積
1辺1mの立方体が1㎥(りゅうべい)です。
バラバラの体積で重さを比較しても重い軽いを比較できないので、それぞれの商品を体積1㎥に換算したときに何Kgの重さになるかを算出します。
体積1㎥当たりの重さ
ヨギボーマックス | 14.005Kg/㎥ |
---|---|
無印良品 | 33.026Kg/㎥ |
ニトリ | 31.026Kg/㎥ |
同じ大きさに換算してみると、重さの違いが分かりやすくなりましたね。
ヨギボーマックス単位体積当たりの重さは、無印良品、ニトリの「約半分」。
ヨギボーマックスが大きさの割に重くないことがわかります。
ビーズクッションが軽いと、こんなにいいことがありますよ!
- 持ち運びがラク
- カバー洗濯などのメンテナンスがラク
- 自重によるビーズのへたりが少ない
- ビーズの重さによる生地の伸びが少ない
手軽に扱えるのがビーズクッションの魅力。
「軽さ」はビーズクッションを選ぶ上でかなり重要な比較項目です。
ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッション比較「へたり」
4つ目のビーズクッション比較項目は「へたり」。
各ビーズクッションのへたりを比較します。
大前提として、
ビーズクッションは必ずへたります
どのくらいでへたるかは使用状況により変わりますが、目安としてはだいたい半年~1年くらいからヘタリ始めます。
ちなみに筆者は1年ほど使用したヨギボーの使用感が1番好きなので、必ずしもへたり始め=寿命というわけではありません。
ビーズクッションがへたる原因は、この2つ。
- ビーズがつぶれる
- カバーが伸びる
ビーズとカバーの品質に左右されます。
1つずつ見ていきましょう。
ビーズがつぶれる
ビーズクッションがへたる原因の1つ目はビーズのつぶれ。
つぶれにくいビーズの特徴は、
- 軽い
- 小さい
- 圧縮回復性の高さ
ビーズの軽さについては先ほどの「体積1㎥あたりの重さ」で比較した通り、「ヨギボーマックス」が「無印良品」「ニトリ」の約半分の重さであることを説明しています。
ビーズの小ささと圧縮回復性の高さについては、「ヨギボーマックス」「無印良品」「ニトリ」ともウリにしていますが、詳細については各社とも公表していないので数値として比べようがありません。
カバーが伸びる
ビーズクッションがへたる原因の2つ目はカバーの伸び。
ビーズクッションのカバーが伸びてしまうと、中のビーズがめいっぱい広がりボリューム感がなくなってしまいます。
この場合、いくらビーズを追加で充填しても、あまり効果がありません。
カバーが伸びてしまわない対策として、
「無印良品」「ニトリ」は
カバーに「やわらかい面」と「固い面」を作っています
ヨギボーマックスは、
特許申請中の新技術により、カバーをすべて同一素材にしながらもビーズが広がってしまうことを防いでいます
へたりやすさの口コミ
ビーズクッションのへたりやすさについて、口コミを見てみましょう。
ヨギボーマックスの口コミ
金がかかる。。
購入して二か月経たずにヘタリました。
カバーを洗濯すると一時的には収縮するのですが、すぐにヘタリます。
補充ビーズ必要ですが高い!!
ヨギボー本体も高いのに、メンテでもお金かかります。トホホ・・・
こんなことなら、ロッキングチェアーなど違う物を買えば良かったと後悔しています。
購入前に口コミをよく読んだんですが、臭い以外は良いことしか書いてないので。。。( ゚Д゚)だまされた感あります
無印良品の口コミ
2個目です。
新品と約一年使用したものと比べるとヘタり過ぎててビックリです。
でも少しヘタったくらいが気持ち良いです。
カバーは高いけどヘタリにくいデニムタイプを購入しました。
ビーズが追加出来ればな…
ポイント還元が良い時に買いましたがセールの時めっちゃ安くなっててショックだったので★3にします…
ニトリの口コミ
ちょっとがっかり。
無印の同種品も使ってます。
比べると、安かったのですがビーズが少ないため買い増しし、結局同じ金額かけてもへたった感じです。
カバーのせいもあるかもしれません。
無印良品の方をすすめます。
出典:すべてYahooショッピングレビュー
あえて、すべて低評価レビューを引用しました。
なぜかというと、へたり具合についてのレビューは
個人差がありすぎる!
ということをお伝えしたかったのです。
ただ、「ニトリ」のビーズクッションについては、「ヨギボーマックス」「無印良品」と比べてへたりが早いというレビューを多く目にしました。
ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッション比較「使い方」
5つ目のビーズクッション比較項目は「使い方」。
各ビーズクッションの使い方を比較します。
ヨギボー「ヨギボーマックス」の使い方
ビーズクッションの使い方比較、1つ目はヨギボーマックス。
ヨギボーマックスは身長程度の長さがあるので、使い方が色々!
1つのヨギボーマックスで色々な使い方ができます。
2人掛けソファ
リクライナー
椅子
ベッド
なんと4通り!
このように色々な使い方ができるところが、ヨギボーマックス最大の魅力です。
- テレビを見る
- マンガを読む
- 昼寝する
なんでもできますよ!
しかも、
しっかり首や頭を支えてくれます!
首や頭が安定しないと、「なんかくつろげない」と思いませんか?
次はどうやって4通りの使い方をするかを説明します。
いすとして使う時
- 立てる
- 軽くつかむ
- 腰かける
リクライナーとして使う時
- 立てる
- 軽くつかむ
- たおれこむ
ベッドとして使う時
- リクライナーから
- 足をひっかけて
- 上にのびる
使い方の動画がとても分かりやすいので、ぜひ見てみてください。
無印良品「体にフィットするソファ」の使い方
ビーズクッションの使い方比較、2つ目は無印良品。
無印良品のビーズクッションは生地の「固い面」「やわらかい面」を利用しながら、
- 横置き
- 縦置き
で異なる使用感が得られます。
身長166センチの筆者では、「縦置きで昼寝」に無理がありました。
「おしり」か「頭」のどちらかしかクッションにのりません(涙)
こちらも使い方の動画がとても分かりやすいので、ぜひ見てみてください。
ニトリ「ビーズソファ」の使い方
ビーズクッションの使い方比較、3つ目はニトリ。
ニトリのビーズクッションの使い方は、無印良品同様生地の固い面やわらかい面を利用しながら、
- やわらかい生地面に座る
- かたい生地面に座る
で異なる使用感が得られます。
ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッション比較「使い心地」
6つ目のビーズクッション比較項目は「使い心地」。
各ビーズクッションの使い心地を比較します。
ヨギボー「ヨギボーマックス」の使い心地
ヨギボーマックスの使い心地は、
「座った瞬間オーダーメイド」
とメーカーが言うだけあり、自分の体に合わせてクッションの形を作ってくれます。
肌あたり固めなので、ソファが体に合わせて形を作ってくれた後はこまかな体の動きには追随しにくく、長時間でも体が沈みこみにくいのが特徴。
とくに、リクライナーとしての使い心地が最高で、
頭の先から足の先までしっかりホールド!
先ほど、筆者はへたったヨギボーも好きだとお話しましたが、この茶色とピンクのヨギボーは1年半前くらいからこの「とあるSPA」で使われているものです。
隣に写るグリーンのダブルサイズのヨギボーが新品に近いので、茶色とピンクのヨギボーのへたり具合がわかりやすいですね。
さすがにほぼ毎日24時間に近い営業時間内でずっと使われているだけあり、1年半たつとかなり床に近い感はありますが、新品にはない
やわらかい包まれ感
が魅力!
ビーズクッションは使えば使うほど、やわらかさや包み込まれる感が増していきます。
無印良品やニトリのカバーは「やわらかい面」「かたい面」の2種類の面がありますが、ヨギボーのカバーはすべての面がやわらかい同一素材でできているので、
どの方向で座っても完全にフィットする
という特徴があります。
無印良品「体にフィットするソファ」の使い心地
無印良品のビーズクッションの使い心地は、座ったときの肌あたりがヨギボーよりやわらかく、ビーズクッションの魅力である「体が沈み込む」という感覚があります。
こまかな体の動きに追随し、だんだんと体が沈みこんでいきます。
ニトリ「ビーズソファ」の使い心地
ニトリのビーズクッションの使い心地は、無印良品よりもさらにやわらかい肌あたりです。
ビーズの量が無印良品より少なめなので、体の動きに対してよりサラサラと中のビーズが動く感触が味わえます。
体の沈みこみは無印良品と同程度で、こまかな体の動きに追随し沈みこんでいきます。
ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッション比較「腰痛」
8つ目のビーズクッション比較項目は「腰痛」。
「ビーズクッションは腰痛を持っている人には不向きだ」という口コミを見かけたので、腰痛歴30年以上!である筆者の感想をお伝えします。
- ヨギボーマックスは5~6時間マンガを読んでいても腰が痛くならず、
- 無印良品・ニトリは30分くらいで腰が痛くなってしまいました。
理由は4つ。
- 「ヨギボーマックス」は首や頭がしっかり支えられているので、体に負荷がかかりにくい
- 「無印良品」と「ニトリ」のビーズクッションは、おしりか頭のどちらかしかのせられないので、
- おしりをのせる→首と頭が不安定で体に負荷がかかる
- 頭をのせる→おしりが床=直接床に座ることになり、もろに腰痛につながる
- 「ヨギボーマックス」は一度体に合わせて形を作ってしまった後は、こまかな体の動きにソファが追随しにくいため、体が沈み込みにくい
- 「無印良品」と「ニトリ」のビーズクッションは、やわらかく体が沈み込んでいくため、腰によくない体勢を作ってしまう
ということで、ヨギボーマックスは腰痛持ちの筆者でも全然ラクに長時間座っていられました!
「無印良品」「ニトリ」のビーズクッションは、腰痛持ちの人には少し注意が必要かもしれませんね。
ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッション比較「床暖房やホットカーペットでの使用」
9つ目のビーズクッション比較項目は「床暖房やホットカーペットでの使用」。
各ビーズクッションが床暖房やホットカーペットの床で使えるかを比較します。
あまり気にしていなかったかもしれませんが、ビーズクッションには床暖房やホットカーペットの床で使えないものがあります。
床暖房やホットカーペットの床で使えるもの
- ヨギボー「ヨギボーマックス」
- ニトリ「ビーズソファ」
床暖房やホットカーペットの床で使えないもの
- 無印良品「体にフィットするソファ」
床暖房やホットカーペットを使用する人は注意しましょう。
ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッション比較「メンテナンス」
10個目のビーズクッション比較項目は「メンテナンス」。
各ビーズクッションのメンテナンスを比較します。
ビーズクッションは使っているうちに絶対にへたるということを先ほどお伝えしました。
また、長く使ううちに汚れます。
そうなってしまったときのために、ビーズクッションにはメンテナンスが不可欠。
メンテナンス項目ごとに、各ビーズクッションを比較します。
- カバーの交換
- カバーの洗濯
- 公式ビーズでのビーズ補充
- メーカーによる公式リペアサービス
1つずつ説明します。
カバーの交換
ビーズクッションのカバーは、
- ヨギボーマックス
- 無印良品
- ニトリ
すべての商品で交換可能です。
カバーが伸びきってしまったときには、カバーを交換すると新品の頃の使い心地が復活します。
インナーカバー自体が伸びてしまっている場合は、外側のカバーだけを交換しても新品同様までの復活はできません
カバーの洗濯
ビーズクッションのカバーは、
- ヨギボーマックス
- 無印良品
- ニトリ
すべて洗濯機での洗濯が可能です。
伸びてしまったカバーは、洗濯によって多少復活することがあります。
また、汚れてしまったらこまめに洗濯をして清潔に保ちましょう。
公式ビーズでのビーズ補充
- ヨギボーマックス
- ニトリ
の2つは別売りのビーズを必要なだけ追加で充填することが可能で、クッション本体にビーズの補充口があります。
- 無印良品
は補充ビーズではなく1Kgの補充クッションがあり、へたってしまったビーズクッションの上に重ねて使用することが可能。
無印良品のビーズクッション本体にはビーズの補充口がないので、もしビーズを補充しようとする場合は、
- どこかのメーカーから補充用ビーズを買って
- クッション本体の縫い目を多少ほどいて
- ビーズを補充する
ということが必要。
この場合、メーカーの保証期間内であっても、ビーズを補充した時点で保障から外れてしまいます。
メーカーによる公式リペアサービス
- ヨギボーマックス
で可能です。
カバーを洗濯したり、ビーズを補充したりって結構大変。
特に、高齢の人などにとっては、なかなかの作業量です。
そんな人にピッタリなのが、このヨギボーのリペアサービス!
- アウターカバーの専門業者によるクリーニング
- インナーカバーの新品交換
- インナービーズの補充
をやってくれます。
とくに、
- インナーカバーの新品交換
は、このサービスを利用しないとできないので、とても魅力的ですよ!
価格はヨギボーマックスで以下の通り。
10,780円(税込)
送料3,630円(片道税込)
合計14,410円(税込)
新品を買う1/2程度の金額なので、1回はリペアサービス、次は新品にするという使い方がおすすめです。
ヨギボーvs無印vsニトリ|どのビーズクッションがおすすめか
ここまで色々な項目でビーズクッションを比較してきましたが、ここでは実際にどのビーズクッションを選べばいいのかについてお話します。
1人暮らしなどで部屋がせまい場合
1人暮らしなどで部屋がせまい場合におすすめなのは、
- 無印良品
- ニトリ
どうしてもヨギボーマックスは170センチの長さがありますから、狭い部屋には不向きです。
ただ、ヨギボーにはヨギボーマックス以外にもたくさんの品揃えがあります。
「部屋は狭いけれど、ヨギボーの機能は魅力!」と思われる方は、ぜひヨギボーの他の商品もチェックしてみてくださいね!
ソファだけでなく、リクライナー、いす、ベッドとしても使いたい
ビーズクッションをソファとしてだけでなく、リクライナー、いす、ベッドとしても使いたい場合におすすめなのは、
- ヨギボーマックス
色々な使い方ができるのは、ヨギボーマックスだけです。
メンテナンスをしながら長く使いたい
ビーズクッションをメンテナンスしながら長く使いたい場合におすすめなのは、
- ヨギボーマックス
ビーズの補充ができるという意味では、
- ヨギボーマックス
- ニトリ
の2択になりそうですが、へたりやすいとの声が一番多いのがニトリです。
口コミは個人差が大きいとお話してはいますが、その口コミの数や内容を隅々までチェックしてみると、やはりニトリのビーズクッションは他のクッションよりへたりやすいという結論になってしまいます。
使い捨てでもいいから安く買いたい
ピーズクッションを使い捨てでもいいからとにかく安く買いたいという人におすすめなのは、
- 無印良品
- ニトリ
やはり、金額が「ヨギボーマックス」の1/3~半分以下なのは魅力的です!
ただし、ヨギボーにはヨギボーマックスより価格の安い商品がたくさんあるので、そちらもチェックしてみてくださいね。
ヨギボーvs無印vsニトリ|ビーズクッションと一緒に使うと使い心地が良くなるオプション
各ビーズクッションにはビーズクッションと一緒に使うとより快適になるオプションがあります。
ヨギボーのオプション
ヨギボーには、背もたれや抱き枕など、ソファと一緒に使うともっとよくなるオプションがたくさん。
別記事でヨギボーのソファ以外のオプションを紹介していますので、チェックしてみてください!
【ヨギボーのオプション】ソファと組み合わせて使いたいおすすめ7種
無印良品のオプション
無印良品のビーズクッションと一緒に使えるオプションは、オットマン(足置き)としても使える「体にフィットするソファ(小)」があります。
部屋が狭いなどで、普通のサイズだと大きすぎる場合も「体にフィットするソファ(小)」はいいですね。
ニトリのオプション
ニトリのビーズクッションは先にもお話したように大・標準・ミニサイズがあります。
大のビーズクッションとあわせて、標準やミニサイズをオットマン(足置き)としても快適です。
ビーズクッション比較|まとめ
ビーズクッション比較として、ヨギボーマックス、無印良品、ニトリのビーズクッションをたくさんの項目で比較してきました。
筆者のおすすめは多くの比較項目で優れていた「ヨギボーマックス」ですが、どの比較項目を重視するかで選ぶべきビーズクッションは異なります。
ぜひ自分に合う最高の1台を見つけてくださいね!
【ヨギボーのオプション】ソファと組み合わせて使いたいおすすめ7種
【ヨギボープレミアム】普通のヨギボーとの違い&プレミアムを選ぶべきアイテム
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