リフォームをする人、特に10万円以上のリフォームをする人に、絶対知っておいてほしいことが5つあります。
なぜ10万円以上なのかは後述しますが、基本的にはリフォーム工事をするすべての人が知っておいて損はない内容。
筆者はリフォーム設計歴20年のプロで、これまでたくさんのリフォームを手掛けてきました。
それと同時に、たくさんの失敗例、トラブルを日常茶飯事レベルで見聞きしています。
そんな、失敗例やトラブルを見聞きするたびに、
と、心を痛めてきました。
なにか自分にできることはないかと考え、リフォームのトラブルや失敗に巻き込まれる人を1人でも減らすため、記事を書くことに。
リフォームやリフォーム業界について正しく知り、的確な対応をするために必要な内容を、5項目にまとめました。
その5項目がこちら。
- リフォームはクレーム産業
- 小さなリフォーム工事でも、たくさんの選択肢が組み合わさってできている
- どんなに小さなリフォームも「どこのリフォーム会社に頼んでも同じ」ではない
- 自分の家にベストな工事内容を選ぶ、たった1つの方法
- よいリフォーム会社のよい担当者の選び方
項目だけを見ると当たり前のことしか言っていないように見えるかもしれませんが、一般的な内容ばかりではなく、リフォーム業界に長く居る筆者だからこそ言える、リアルな情報をお伝えしていきます。
- リフォームはトラブルや失敗が多いという現状を知り
- 正しく警戒し
- でも、必要以上に恐れることなく
リフォームを成功させてほしい!
そんな願いをこめて、記事を書いています。
こんなふうに考える人こそ、注意が必要。
簡単なリフォーム工事ほど、ダメ担当者に当たる確率が高くなるからです。
高額な難しいリフォームは優秀な担当者、安価で簡単なリフォームは新人や仕事のできない担当者にやらせるのはリフォーム業界の常識。
とはいえ、施主の立場では、いくら簡単なリフォーム工事だって失敗されたら困りますよね。
ぜひ最後まで読んで、リフォームを成功させましょう。
これからリフォームをするすべての人に、読んでもらいたい記事はこちら。
リフォーム成功に必要なたった1つのこと|すべての失敗はコレが原因
おしゃれなリフォームをしたい人は、こちらの記事もどうぞ!
リフォームをおしゃれに!絶対にやるべき5ステップをプロが解説
リフォーム会社の選び方についての【必勝法】はこちら。
リフォーム会社の選び方「大手だから安心」のワナ|トラブルになりやすい会社を見抜く必勝法
リフォームはクレーム産業
リフォームは「クレーム産業」と言われるだけあり、トラブルや失敗の多い業界です。
おそらく、あなたが想像しているよりずっと多くのトラブルが、リフォーム現場では毎日のように起きています。
悪意にまみれた悪徳リフォーム会社によるトラブルもたくさんありますが、悪意がなくてもトラブルや失敗が頻繁に起こってしまうのがリフォームの怖いところ。
それは、リフォームが「既存の部分を残しながら、新しい部分を作る」という難しい仕事内容なのに、その知識や経験があまりない人や会社でも、わりと簡単に参入できてしまうことが原因。
「新築の仕事が減ってきたから、リフォームもやってみようかな」
「在来工法しか扱ったことがないけれど、同じ木造だからツーバイフォー工法のリフォームもできそう」
こんなふうに、気軽にリフォームを手掛けている会社が、世の中にたくさんあるのです。
こんな地雷会社に大事な家をまかせたらどうなるか。
- 抜いてはいけない柱を抜いたり、
- 痛んでいる部分を適切に補修せず、そのままふさいでしまったり、
- 既存部分とリフォーム部分の取り合いがうまくいかなかったり、
/
もう、
トラブル一直線です。
\
残念ながら、大手のリフォーム会社でも安心できません。
筆者は何社かのリフォーム会社に所属したことがあり、また、他のリフォーム会社に勤務する知人もたくさんいるので、リフォーム会社についてはかなり詳しいですが、どんな会社にも必ずトラブルまみれの「ダメ担当者」がいます。
例をあげた方がわかりやすいと思うので、ダメ担当者の一例を紹介しますね。
筆者がかつて所属していたリフォーム会社にいた、ダメ担当者の話です。
そのダメ担当者は、建築の知識がほとんどなく、図面もまともに描けない女性でした。
彼女は古くからそのリフォーム会社に居たので、懇意にしてくれるお客様をたくさん抱えていました。
建築知識がなくても、話術やおばちゃんネットワークだけで、大きなリフォーム仕事を受注できてしまうのです。
多くのリフォーム会社がそうであるように、このリフォーム会社も営業と設計を1人の担当者が行うスタイル。
営業力があっても、設計力がない社員がゴロゴロいるような会社でした。
そんな彼女の現場で、撤去予定の柱が「通し柱」であることが工事中に発覚。
その柱を抜いてキッチンセットを入れる計画で、既にキッチンセットは発注され、納品を待つばかりの状況でした。
でも、その家には元々通し柱が3本しかなく、その通し柱を抜いてしまうと2本しか残らないことになります。
その通し柱を抜いてしまえば家の耐力が落ちるのは、建築を少しでも知っている人なら容易にわかるくらい明らか。
当然、「お施主様にお話し、計画を変更するんだろうな」と筆者は思っていました。
ですが、彼女は、「お施主様に断りもせず、黙って」その通し柱を抜いてしまいました。
↑ ↑ ↑
このセリフはかなり衝撃的だったので、いまだに忘れられません。
そして、彼女の上司もまた残念な人でした。
計画変更をしてお施主様に怒られることがイヤだったのでしょう。
ダメ担当者である彼女と一緒に、施主に黙って通し柱を抜く指示を工務店に出していました。
そのお施主様は何も知らないまま、おそらく今も、その危険な家に住み続けています。
高いお金を出して、大事な家を台無しにされてしまったのです。
こんなレベルの酷い話が、リフォーム業界には、もう本当に嫌になるくらいたくさんあります。
先にお話した通り、リフォームの仕事は難しいので、
- 知識や経験のないリフォーム会社
- トラブルまみれのダメ担当者
にあたってしまえば、必ずトラブルや失敗につながってしまうのです。
でも、逆に言えば、「よいリフォーム会社のよい担当者」を見つけることができれば、リフォームは90%以上成功したようなもの。
そう、リフォームはよいリフォーム会社のよい担当者さえ見つけてしまえば、あとは楽勝なんです!
この記事は、そのように考える人にこそ、読んでほしい内容です。
次は、リフォームの工事内容について知っておいてほしいことを説明します。
小さなリフォーム工事でも、たくさんの選択肢が組み合わさってできている
リフォームの工事内容について知っておいてほしいこと、それは、「小さなリフォーム工事でも、たくさんの選択肢が組み合わせって出来ている」ということ。
基本的に、10万円程度以上のリフォーム工事は、必ず複数の選択肢の中から、その家に合った工事項目を選ぶ必要があります。
分かりにくいと思うので、2つ例をあげますね。
フローリング張替工事における選択肢
1つ目の例はフローリング張替工事における、選択肢。
フローリングを張替える時に、選ぶべき選択肢はこんな感じ。
- フローリングはどんな材料を使うか
- フローリングは「張替」か。それとも、既存フローリングの上に「上張」か
- クローゼット内部のフローリングは張替か。それとも、既存のままか
- 巾木は交換か。それとも、塗装か。それとも、既存のままか
- 床に固定されているキッチンや収納がある場合、それらを1度外して下のフローリングを張替えて戻すのか。それとも、キッチンや収納はそのままで、フローリングはその周りだけを張替えるのか
- ドア下や掃出し窓下の床見切(敷居)は、塗装するか。それとも、既存のままか
プラスアルファの提案としては、こんな感じ。
- 床下に断熱材を入れる
- 床暖房を入れる
見積金額を落とすために、選択肢を最安の組み合わせにしてみると、こんな感じ。
- フローリングは厚さ3㎜のものを、両面テープで既存フローリングの上に簡単施工(一般的なフローリングは厚さ12㎜)
- クローゼット内のフローリングは張替なしで、既存のまま
- 巾木も、床見切も、キッチンや収納も、みんな既存のまま
こんな最安の組み合わせで見積を作り、「床が見違えるようにきれいになりますよ!」と説明することもできてしまいます。
外壁塗装工事における選択肢
2つ目の例は外壁塗装工事における、選択肢。
出典:エスケー化研
外壁塗装時に、選ぶべき選択肢はこんな感じ。
- 塗料はどんなものを使うか
- 外壁の亀裂部分はどのように対応するか
- タイル部分はシールを打ち換えるか。それとも既存のままか
- 雨戸の塗装はするか。それとも、既存のままか。
- 破風や軒天、中間幕板など、痛みやすい部分は点検済か。塗装だけで大丈夫か
- 門塀は塗装するか。それとも、既存のままか
プラスアルファの提案としては、こんな感じ。
- 破風は傷んでいて塗装してもすぐ汚くなるので、板金巻きにする
- 足場を組むので、屋根の塗装も一緒に施工する
見積金額を落とすために、選択肢を最安の組み合わせにしてみると、こんな感じ。
- 塗料は最安のものを下塗り材なしで2回塗り
- 外壁の亀裂部分も特に補修せず、そのまま塗装
- タイル部分は既存のままで高圧洗浄のみ
- シール部分は既存のまま
- 破風や軒天、中間幕板は、見るからに傷んでいても塗装で見積し、工事後に交換などを追加請求
単純に思える2つの工事、フローリング工事と外壁塗装工事を例に、選択肢をあげてみましたが、思ったよりたくさんの選択肢がありませんでしたか?
単純な工事でさえ、これだけの選択肢があるのなら、大規模な工事になれば莫大な数の選択肢があることがわかりますね。
どんなに小さなリフォームも「どこのリフォーム会社に頼んでも同じ」ではない
リフォームの工事は、たくさんの選択肢の組み合わせでできていることを、先にお話しました。
1つ1つの項目で、どの選択肢を提案するかは、リフォーム会社や担当者によってまちまち。
また、お客様の予算や要望によっても、選択肢の提案内容は異なります。
ですので、選択肢が複数あるリフォームをする場合は、リフォーム会社や担当者によって、見積内容や工事内容が異なるのです。
わかりやすく、トイレ改装工事をA社とB社に見積依頼をした場合の例をあげてみます。
出典:TOTO トイレ
A社はできるだけ安い内容で見積
- 便器はタンク付きの格安品
- 紙巻器やタオル掛けは既存再利用
- 床材はフロアシートのみ張替。シート下の合板が傷んでいる場合は工事後に別途請求
- 壁と天井のクロスは既存のまま
- 照明器具も既存のまま
B社は築年数や現状をよくチェックして、その家に適した内容で見積
- トイレが狭いので、少しでも広く使えるようタンクレス便器を提案
- 手を洗うタンクがなくなるので、小さな手洗器を提案
- 新しいトイレに古いものが残ると目立つので、紙巻器やタオル掛けも新しいものに交換を提案
- 床材はフロアシートの張替とともに、シート下の合板も傷む前提で張替にて見積計上
- 壁と天井のクロスも、汚れているので張替を提案
- 窓の動きが良くなかったので、新しい窓に交換を提案
- 換気扇がなかったので、新設することを提案
- 照明器具はおしゃれなものに交換を提案
- 収納が足りていなそうなので、収納も新設を提案
- 給水管も劣化が進んでいるので、可能な範囲で交換することを提案
単なるトイレ改装工事でも、A社とB社とで、全く違う内容になっていることがわかると思います。
違うのは、
- 工事範囲
- 材料
- 提案力
そして、
施工精度も各リフォーム会社によって異なります。もちろん、なんでもかんでも良くしようとすると予算が大幅にオーバーしてしまうので、必ずしも盛り盛りな提案をしたB社がよいというわけではありません。
大切なのは、「こんなこともできますよ」「こうした方がいいですよ」という提案をしてくれたかどうか。
筆者が設計担当としてお客様とお会いした際、たまに、「どこのリフォーム会社に頼んでも同じでしょ」というようなことを言われることがあります。
そして、「どこのリフォーム会社に頼んでも同じなら、安い会社に頼みたい」と匂わせてくるのです。
でも、例にあげたA社とB社とでは全く違いませんか?
どんなに小さなリフォームでも「どこのリフォーム会社に頼んでも同じ」なんてことは、絶対にありません。
A社とB社の見積金額だけを比べ、A社の方が安いからとA社を選んでしまうと、
などの不満にもつながりかねません。
もちろん、工事範囲や仕様をきちんと説明され、納得の上で最安の工事をするならいいですが、値段だけでリフォーム会社を選ぶほとんどの人は、リフォーム内容をきちんと理解できていない傾向があります。
- フローリングを張り替えるだけの工事でも
- 外壁を塗り替えるだけでも
- トイレを改装するだけの小さなリフォームでも
リフォーム会社や担当者によって、内容が大きく左右されることを知っておいてください。
また、あえて「10万円以上のリフォーム」とした理由もここにあります。
10万円未満の工事は、水栓金具の交換、部品交換など、選択肢があまりたくさんないものがほとんど。
それでも施工精度などを考えれば、「どこのリフォーム会社に頼んでも一緒」ということはありませんが、各社でそれほど大きな差が出にくいので、10万円以上のリフォームに限定しました。
トイレの改装工事を例にした選択肢の話は、別記事でも詳しく説明しています。あわせて読んでみてくださいね。
リフォームの見積もりが高い!解決策をリフォーム設計のプロが解説
自分の家にベストな工事内容を選ぶ、たった1つの方法
ここまでに、リフォームは、
- たくさんの選択肢が組み合わさってできていること
- リフォーム会社や担当者、お客様によって、どの選択肢を選ぶかが異なること
をお伝えしてきました。
次は、どうしたら、自分の家にとってベストな選択肢を選ぶことができるかについて、お話します。
自分の家にとってベストな選択肢は、リフォーム会社だけが選ぶものでも、施主だけが選ぶものでもありません。
リフォーム会社が選択肢を提示し、施主と相談しながら決めていくのが理想。
よいリフォーム会社のよい担当者は、たくさんの選択肢をノウハウとして持っているので、その中から最良のものを一緒に選んでいくとよりよいリフォームができます。
経験が少なく、ノウハウの少ないリフォーム会社や担当者だと、選択肢を少ししか持ってないので、よりよい選択ができないことも。
よくあるのは、施主がおしゃれな材料を希望しているのに、選択肢が少ない担当者は自分がいつも提案している昭和チックな材料を提案するケース。
施主がイマイチ気に入っていなさそうでも、「これがおしゃれです!」「これしかできません」とごり推ししたりします。
なぜなら、それが楽だから。
「施主の要望をなんとかしてかなえたい」
という姿勢が見えず、
「自分がやりやすいことばかりをごり推ししてくるな」
「自分の要望をちゃんと聞いてくれていないな」
と感じたら、そのリフォーム会社や担当者とは、ベストな選択肢を選ぶことはできないかもしれません。
自分の家にベストな工事内容を選ぶ、たった1つの方法、それは、「信頼できるリフォーム会社のよい担当者を選ぶ」こと。
先にお話した通り、リフォーム会社には地雷会社レベルのひどい会社もたくさんありますし、どんなによいリフォーム会社にも必ずダメ担当者がいます。
そこまでひどくなくても、イマイチな提案しかできない担当者もたくさんいます。
その中から、よいリフォーム会社のよい担当者を選び抜いていくのです。
最低でも、トラブルにつながる気配のあるリフォーム会社や、ポンコツ担当者は、絶対に選ばないようにしないとなりません。
そうですよね。
次は、どのようにして、よいリフォーム会社のよい担当者を選ぶかについて、お話します。
よいリフォーム会社のよい担当者の選び方
よいリフォーム会社のよい担当者を、どう選んだらいいか。
ここでは、その方法についてお話します。
- 既に、信頼できるリフォーム会社や担当者が居る場合
- 近所に評判のよいリフォーム会社があり、担当者も信頼できる場合
これらの場合は、もうなんの問題もありません。
地雷会社やダメ担当者があふれかえるリフォーム業界で、信頼できるリフォーム会社や、担当者に出会えたのは本当に素晴らしいことです。
問題は、よいリフォーム会社に心当たりがなく、これから探すという人。
そういう人は、必ず「複数の」リフォーム会社に声をかけてみてください。
ただ、複数のリフォーム会社に声をかけるのは、「より安い見積を提出したリフォーム会社を選ぶ」ためではありません。
ここまでにお話してきた、「自分の家にとってよりよい選択を、一緒に選んでいけそうな相手かどうか」を見てください。
リフォームで成功するために重要なのは、「よいリフォーム会社のよい担当者に、予算にあったリフォームを提案してもらうこと」です。
よいリフォーム会社のよい担当者が出す見積は、基本的に他社より高い傾向があります。
予算に合わない場合はその旨を担当者に伝えれば、きっと、予算に合い、かつ、満足できる提案をし直してくれるはず!
リフォーム会社を複数比較するのに便利な、「リフォーム会社比較サイト」というものがあります。
このように、比較サイトを使わなくても、自分でリフォーム会社に連絡すればいいと考える人もいるかと思います。
でも、自分でリフォーム会社に連絡をすると、連絡をした会社の数だけ、
- 実際に家に来てもらって
- リフォームの要望を伝えて
- 下見をしてもらって
- プランを検討して
- 見積を検討する
という工程が必要になり、あまり多くのリフォーム会社を比較することができません。
リフォーム業界には、ダメな会社やハズレ担当者がゴロゴロしているので、比較する会社の数が少ないと、「どの会社もイマイチだった」ということになりかねません。
それに比べて、リフォーム会社比較サイトを使えば、実際に家を下見してもらう前の段階で、「この会社はないな」というリフォーム会社をふるい落とすことができますよ。
最近では比較サイトも数が増え、「どのサイトを使っていいかわからない!」というくらいたくさんサイトがあるので、リフォームのプロである筆者がそれらのサイトを1つ1つかなり念入りにチェックしてみました。
その結果、ぱっと見、同じように見える比較サイトですが、私がリフォーム設計のプロとしておすすめできるのは、たった2サイトしかないことが判明。
なぜ、その2つのリフォーム会社比較サイトしかおすすめできないのかは、こちらの記事でくわしく解説しています。
リフォーム比較サイトランキング|プロおすすめは2サイトだけ!
大丈夫です。
その2サイトは性質がまったく異なるので、施主のタイプによって、選ぶべきサイトはたった1つになります。
施主のタイプ別おすすめリフォーム会社比較サイトはこんな感じ。
自分であれこれ研究して、リフォーム会社を選びたい人におすすめ
自分であれこれ研究して、リフォーム会社を選びたい人には、「ホームプロ」がおすすめです。
ホームプロのサイトは情報満載で、
- リフォーム価格の相場
- リフォーム事例
- リフォームの基礎知識
などが、かなりのボリュームで載っています。
これらの情報は、一切の登録不要で見られるので、まずはサイトをチェックしてみてくださいね。
ホームプロ
サイトを研究した上で、「各リフォーム会社に質問してみたい」と思った場合には、「匿名」で利用が可能!
登録をして、リフォーム会社を紹介してもらった後は、口コミもみられます。
至れり尽くせりのリフォーム比較サイトです。
とりあえず、リフォームプランと見積をいくつか集めてから、色々考えたいという人におすすめ
とりあえず、リフォームプランと見積をいくつか集めてから、色々考えたい人には、「タウンライフリフォーム」がおすすめです。
タウンライフリフォームのサイトは、それほど情報が多くはありませんが、簡単な登録で「リフォーム計画書の作成依頼」をすると、
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サイトは必要最低限だけど、簡単な申込でリフォーム3点セット+資料がもらえる、嬉しいリフォーム比較サイトです。
タウンライフリフォーム
どちらのサイトを選んでも、「登録したからすぐリフォームをしなければならない」ということにはならないので、まずは候補となるリフォーム会社を紹介してもらい、そこからじっくり検討しましょう。
自分だけであれこれ考えているより、サイトを利用して施工事例や口コミ、3点セットをもらうなどした方がスムーズだし、よりよいリフォームにつながります。
10万円以上のリフォームをする人が絶対知っておくべき5つのこと|まとめ
リフォームはクレーム産業と言われるほど、トラブルや失敗例の多い業界。
地雷リフォーム会社や、ダメ担当者が、びっくりするほど多く存在しています。
その事実を知り、必要以上に恐れることなく、正しく警戒することが重要です。
リフォームを成功させるただ1つの方法は、よりリフォーム会社のよい担当者を見つけ出すこと。
そして、自分の家にとってベストな選択肢を選ぶことです。
既に信頼できるリフォーム会社や担当者が居る場合は、貴重な存在なので、その人と相談しながら最適な選択肢を選んでいきましょう。
まだ、信頼できるリフォーム会社や担当者にはめぐり合えていないという人は、必ず複数のリフォーム会社に声をかけ、複数の担当者を見てみましょう。
もちろん、それは、「より安い見積を出すリフォーム会社」を選ぶことではなく、「より信頼できるリフォーム会社の担当者を見つける」ため。
リフォームは、よいリフォーム会社のよい担当者を見つけることができれば、90%以上成功したようなもの。
よいリフォーム会社のよい担当者が見つけられますように。
応援しています!
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