ハニカムシェード(ハニカムスクリーン)を「つっぱり方式」で取り付ける方法について解説します。
ハニカムシェードをつっぱり固定する方法は、以下の2つ。
- 一体型のつっぱりハニカムシェード
- つっぱり部品を使用する
どちらのつっぱり方法も、女性が1人であっという間に取り付けられるくらい簡単です。
このようにあきらめていた人も、つっぱり固定なら、壁や窓枠にビス穴を開けずに取付けられますよ。
また、壁や窓枠に穴を開けずにハニカムシェードを取り付ける方法は、つっぱり固定だけではありません。
- カーテンレールに取り付け
- 窓枠をはさみこむ部品(ワクラク)プレートを使って取り付け
この2つの方法も、つっぱり固定と同じくらい簡単に取り付けが可能。
あなたの家の状況やお好みによって、ベストな取り付け方法が選べます。
まずは、一体型のつっぱりハニカムシェードから見ていきましょう。
ハニカムシェードの別記事もあわせてどうぞ。
つっぱりハニカムシェード【一体型】
ハニカムシェードをつっぱり固定する方法、1つ目は一体型のハニカムシェード。
付属の六角レンチを回してつっぱるだけなので、自分で工具を用意する必要がなく、めちゃくちゃ手軽。
一体型のハニカムシェードは、もっとも簡単につっぱり固定できる方法なので、
このような人にイチオシ。
つっぱりハニカムシェード(一体型)のおすすめを紹介します。
ハニカムシェードは価格が高いのが唯一の欠点で、
このようなお施主様がたくさんいらっしゃいました。
それをものすごく残念に感じていた筆者が、やっと見つけた激安のハニカムシェードです。
/
安いのにけっこうしっかりしていたし、
なにより部屋がとても快適になりました
\
このような感謝の声をたくさんいただいています。
- 1mm単位でサイズオーダーが可能
- 11色もの品ぞろえ
- 簡単取り付け
- 1年保証
- 1万円以上の購入で送料無料
こんなに手厚いのに、お値段6,900円~。
とんでもない激安価格なので、
このような人も、ぜひ採用してみてくださいね。
つっぱりハニカムシェード【一体型】には、以下4種類の品ぞろえがあります。
一体型つっぱり式オーダーハニカムスクリーン【非遮光タイプ】チェーン式
一体型つっぱり式オーダーハニカムスクリーン【非遮光タイプ】コードレス式
チェーン式、コードレス式は、ハニカムシェードの開け閉めを操作する方法のこと。
チェーン式
コードレス式
高いところに手を上げたり、しゃがんだりしなくていいので、筆者のおすすめは「チェーン式」です。
一体型つっぱり式オーダーハニカムスクリーン【非遮光タイプ】
お値段6,900円(税込)~。
一体型つっぱりハニカムシェード【非遮光タイプ】の色は以下の11色です。
太陽光が少し透けるので、真っ暗だと朝起きるのがキツイという人におすすめ。
(色の見本なので、ビスで取り付けるタイプのハニカムシェードを使用しています)
日に透けた軽やかな色合いが、やわらかい印象です。
一体型つっぱり式オーダーハニカムスクリーン【1級遮光タイプ】
お値段7,900円(税込)~。
非遮光タイプと比べて、1,000だけアップしています。
より高い断熱性能を求める人は、非遮光タイプより1級遮光タイプの方がおすすめ。
一体型つっぱりハニカムシェード【1級遮光タイプ】の色は以下の11色です。
(こちらも色の見本なので、ビスで取り付けるタイプのハニカムシェードを使用しています)
光を通さない分、生地の色がしっかりと出ています。
ハニカムシェード×つっぱり部品
ハニカムシェードをつっぱり固定する方法、2つ目はつっぱり部品=「つっぱりテンションバー」を使って取り付け。
つっぱりテンションバーとは、こんなもの。
↓ ↓ ↓
※↑リンク先に「ロールスクリーン専用」とありますが、ハニカムスクリーンにも、ブラインドにも、つっぱりが可能。(メーカーに確認済です)
つっぱりテンションバーを使えば、お好みのハニカムシェードが選べるので、一体型のハニカムシェードに気に入った色がない場合などは、こちらの方法がおすすめ。
取り付け方は、こんな感じ。
つっぱりテンションバーを窓枠内側の幅に合わせて調整
窓枠の内側につっぱりテンションバーを取り付ける
ハニカムシェードをつっぱりテンションバーに「ガチャッ」と取り付けて完成
ロールスクリーンの画像を使いましたが、もちろん、ハニカムスクリーンでも同じように取り付けが可能です。
使う道具は、窓枠の内側寸法を測るためのスケールと、つっぱりテンションバーの長さを調整するためのプラスドライバーの2つだけ。
つっぱりテンションバーのよりくわしい取り付け方法は、こちらをどうぞ。
窓枠内側の幅が61cm~180cmという制限がありますが、もしその範囲外でも後で紹介する別の方法で取り付けできる可能性が大なので、まだあきらめないでくださいね。
ハニカムシェードのつっぱり方式は正面付けもOK
一番最初に紹介した一体型のつっぱりハニカムシェードを使う方法は、天井付けだけが可能でした。
でも、次に紹介した「つっぱりテンションバー」を使う方法は、天井付けはもちろん、正面付けもOK。
天井付けと言われてもピンとこない人は、この画像をどうぞ。
天井付け
正面付け
つっぱりテンションバーの向きを変えるだけで、天井付けにも正面付けにも使えるのです。
どちらを選ぶかは、こんな感じで決めましょう。
- ハニカムシェードを壁から飛び出させたくない→天井付け
- スッキリおさめたい→天井付け
- 光もれは最小限にしたい→正面付け
- 断熱効果を最大限高めたい→正面付け
あなたはどちらの取り付け位置を選びましたか?
選んだ取り付け位置によって、ハニカムシェードの注文サイズが異なります。
天井付け
正面付け
よりくわしい採寸方法は、こちらをどうぞ。
ハニカムシェードをビス穴を開けずに取り付け【つっぱり以外】
ハニカムシェードをつっぱり方式で取り付ける方法についてお話してきましたが、ほかにもビス穴を開けずに取り付けられる方法が2つあります。
- カーテンレールに取り付け
- ワクラクプレート
カーテンレールに取り付け
ハニカムシェードはカーテンレールに取り付けが可能。
取り付けられるカーテンレールの種類に制限がありますが、装飾カーテンレール以外の者はほとんどのものがOKです。
ランナーを取り外してハニカムシェードを取り付けるので、なくしてしまわないようにしましょう。
後ほどおすすめするハニカムシェードには、「カーテンレール取付金具」が付属しています。
別に購入しなくていいので、面倒がありません。
ワクラクプレート
ワクラクプレートという窓枠をはさみこむ部品を使って、ハニカムシェードを取り付ける方法があります。
窓枠の上面に画びょうで開けた程度の穴が開きますが、ほかにビス穴などはいっさい開きません。
こちらは、正面付けでのみ取り付け可能。
つっぱり方式とくらべて窓枠上部をしっかり覆うので、光もれしにくいし、断熱効果もさらに高まります。
取り付け可能な窓枠のサイズは、こちらをどうぞ。
ワクラクプレートのくわしい取り付け方法は、こちら。
おすすめの激安ハニカムシェード
一体型つっぱり方式以外の方法で取り付ける場合に、おすすめのハニカムシェードを紹介します。
以下の条件を満たすことを確認済みです。
- カーテンレール取付金具が付属
- つっぱりテンションバーが問題なく使用できることを確認済
- ワクラクプレートが問題なく使用できることを確認済
先に紹介した一体型のつっぱりハニカムシェードと同じシリーズなので、めちゃくちゃ安く、こちらも大人気。
- 1cm単位でサイズオーダーが可能
- 11色もの品ぞろえ
- 簡単取り付け
- 1年保証
- 1万円以上の購入で送料無料
- カーテンレール取付金具付き
こちらのハニカムシェードには、以下2種類の品ぞろえがあります。
オーダーハニカムスクリーン【非遮光タイプ】
お値段なんと、4,900円(税込)~
11色の品ぞろえは、一体型のつっぱりハニカムシェードと同じです。
オーダーハニカムスクリーン【1級遮光タイプ】
お値段は5,900円(税込)~。
一体型ではないこちらのハニカムシェードは、1級遮光のなかでも最強の「完全遮光」です。
11色の品ぞろえは、一体型のつっぱりタイプと同じです。
ハニカムシェードはつっぱり可能|まとめ
ハニカムシェードは、つっぱり方式での取り付けが可能。
以下2種類の方法で、つっぱり固定できます。
- 一体型のハニカムシェードを使う
- つっぱり部品×ハニカムシェードの組み合わせ
さらに、壁や窓枠にビス穴を開けずにハニカムシェードを取り付ける方法が、つっぱり以外にも2つあります。
- カーテンレールに取り付け
- ワクラクプレートを使う
どちらの方法も、めちゃくちゃ簡単。
外部の寒さや暑さを室内に徹底的に入れないハニカムシェード。
激安で取り付けも簡単にできるので、ぜひあなたもためしてみませんか?
★道具ゼロで簡単に取り付けたい人におすすめ
一体型つっぱり式オーダーハニカムスクリーン【非遮光タイプ】チェーン式
一体型つっぱり式オーダーハニカムスクリーン【非遮光タイプ】コードレス式
一体型つっぱり式オーダーハニカムスクリーン【1級遮光タイプ】チェーン式
一体型つっぱり式オーダーハニカムスクリーン【1級遮光タイプ】コードレス式
★一体型以外の取り付け方法におすすめ
当ブログのインテリア記事で人気のあるもの、トップ10を紹介!
第1位
最強の断熱カーテン|使うと4.7℃暖かい!冬も夏もプロのイチオシ
外気の寒さや暑さを室内に、徹底的に入れない「断熱カーテン」。
そのなかでも、最強のものをインテリアコーディネーターである筆者が選びました。
ドレープも、レースも、今あるカーテンに追加するだけのアイテムも勢ぞろい。
寒い冬も暑い夏も、1年じゅう快適にしてくれるカーテンです。
第2位
古い家の寒さ対策17個[1000円台~本格対策]プロとっておきの対策
今年の冬は寒さ対策をして、暖かい部屋で暮らしませんか?
家のプロである筆者が、お施主様に紹介し、好評だった寒さ対策を厳選して紹介します。
千円台で簡単にできるものから、リフォーム工事を伴う本格的なものまで、全部で17個。
あなたが「やってみよう!」と思う寒さ対策が、きっとあるはず。
第3位
ラグのおしゃれで安いもの!大人気の売れ筋ラグをプロが教えます
おしゃれで安いラグを、インテリアコーディネーターが教えます。
夏におすすめのもの、冬におすすめのもの、一年じゅうおすすめのもの、赤ちゃんや子どもにおすすめのものなど、さまざまな条件でおすすめのラグを紹介。
第4位
カーテンのおすすめで、コスパばつぐんのものを紹介します。
コスパ最強のカーテン通販、遮光カーテン、断熱カーテンなど、さまざまな視点でおすすめのカーテンやショップを選びました。
第5位
ドアの指はさみ防止対策は、ハンドル側だけでなく、蝶番側が特に重要。
リフォームのプロが、おすすめのグッズを3種類紹介します。
小さな子供や高齢者が居る家は、必ず対策しましょう。
第6位
オーダーロールスクリーン|安いのに保証付のおすすめをプロが紹介!
オーダーロールスクリーンなのに、めちゃくちゃ安い商品を紹介。
もちろん、安いからと言って、粗悪品ではありません。
こちらもお施主様に紹介して、何度も満足いただいているロールスクリーンです。
第7位
激安オーダーロールスクリーンに続き、こちらは激安ブラインド。
無地だけでなく、アンティーク調やキラキラしたおしゃれなブラインドもたくさんあるから、ぜひ見てみてください!
第8位
ラグの下敷きおすすめ[15万枚売れた神アイテム]すべらない&お尻が痛くない
第9位
ロールスクリーンは、つっぱりタイプがめちゃくちゃ便利。
壁や窓枠にビス穴などのキズをつけずに、取付けられます。
リフォーム設計のプロが、何度もお施主様に紹介している、おすすめのつっぱりロールスクリーンを紹介!
第10位
ハニカムシェード|安いのにオーダー&高品質!プロのイチオシはコレ
ハニカムシェードは断熱効果バツグンで人気のある商品ですが、金額の高さが欠点。
そこで、激安なのに品質も悪くないハニカムシェードを紹介します。
明らかに部屋の快適性が上がるから、試してみて!