外壁塗装をどこに頼むべきかについて、リフォーム設計歴20年超えのプロが、おすすめの依頼先を教えます。
こんなふうに考えている人は、要注意です。
外壁、屋根、水道、床下の工事は、リフォーム業界の中で、とくに悪徳業者が多い場所。
どこに頼むかを間違えてしまうと、せっかく費用をかけて外壁塗装をしても、ほんの1～2年で塗膜がはがれてきたり、クラックだらけになってしまうことも。
外壁塗装の工事をしてくれる依頼先で、おもなものは以下7つ。
- リフォーム会社
- ハウスメーカー
- 工務店
- 外壁塗装専門業者
- 職人さん(業者さん)との直接取り引き
- ホームセンター
- 近所で工事をしているという外壁塗装業者
これらの中で、あなたが外壁塗装を依頼してよいのはどこか。
そして、絶対に頼むべきでない依頼先はどこか。
この記事では、あなたが外壁塗装を頼むべき依頼先について、わかりやすく、具体的に解説していきます。
さっそく、本題の「外壁塗装はどこに頼むべきか」についての回答からお話しますね。
外壁塗装はどこに頼むべきか
外壁塗装はどこに頼むべき？
この質問に対する筆者の回答は以下。
↓ ↓ ↓
かかりつけの依頼先
または、
これからかかりつけになってくれる依頼先
「かかりつけ」こそが、一番安心な依頼先です。
このように、筆者の回答にちょっとガッカリしてしまった人も、まずは聞いてください。
最終的に、あなたが最良の1社を選択できるように、順を追ってちゃんと説明していきますから。
冒頭にチラッと書きましたが、リフォーム業界はクレームやトラブルにまみれています。
そんなリフォーム業界のなかでも、
- 屋根
- 外壁
- 水道
- 床下
この4つは悪徳業者がめちゃくちゃ多いので、どこに頼むかはいつも以上に慎重に検討しなければなりません。
筆者はリフォーム設計の仕事を20年以上しているので、さまざまな施主と話をする機会があります。
リフォームを失敗されてしまった話も、本当によく耳にするのです。
失敗リフォームをされてしまった依頼先は、悪徳業者だけではありません。
- リフォーム業界で評判の悪い会社
- ダメな担当者や新人
などに、あれこれやらかされ、満足度の低いリフォームをされてしまったのです。
残念ながら、リフォーム業界はハズレだらけ。
そのハズレだらけのリフォーム業界で、あなたがリフォームをする都度、新しい依頼先を探していたらどうなると思いますか？
／
ハズレを引く確率が、
高くなるばかりです！
＼
そう思う人が多いでしょう。
でも、日々生活をしていると、さまざまな工事が必要になります。
たとえば、
- 蛇口の交換
- 網戸の張り替え
- 給湯筋の交換
- コンセントの増設
- 照明器具の交換
などなど。
リフォームというよりも修繕といえるような工事も含めれば、あなたがどこに頼むかを考える機会は、けっこうあるはずです。
これらの工事の都度、ハズレだらけのリフォーム業界で新しい依頼先を探すことは、無謀でしかありません。
外壁塗装は単純に見えて、難しい工事。
近隣への配慮、クラックの処理方法、下地の選定、色やツヤの選定など、検討しなければならないことがたくさん。
ハズレ業者を選んでしまえば、確実に失敗します。
では、どうすれば、ハズレをつかまされずにすむか。
その答が、先にお話した「かかりつけ」を探すこと。
あなたの家の小さな修繕工事や、大きなリフォーム、もちろん外壁塗装も、すべて安心して任せられる「かかりつけ」のリフォーム会社を探しましょう。
外壁塗装は工事を終えた後、数か月経ってから水ぶくれができたり、はがれてきたりすることがたまにあります。
そんなとき、一回限りの会社よりも、「かかりつけ」の会社のほうが、連絡しやすくありませんか？
「こんな小さな工事、どこに頼むべき？」
と迷ってしまうような工事も、「かかりつけ」がいれば、安心して依頼できませんか？
大きなリフォームを考えているとき、いきなり初めての依頼先を探すよりも、「かかりつけ」に依頼するほうが安心ではありませんか？
そうですよね。
ほとんどの人がそうだと思います。
次は、「かかりつけ」の探し方について、わかりやすく、具体的に解説していきますね。
外壁塗装はどこに頼むべき？かかりつけの探し方
「外壁塗装はどこに頼むべきか」に対する答が、「かかりつけ」または「これからかかりつけになってくれる会社」だとお話しました。
ここでは、これから「かかりつけ」を探す人に向けて、どのように探していくかを解説します。
あらためて、外壁塗装を頼むことができる依頼先を見ていきましょう。
- リフォーム会社
- ハウスメーカー
- 工務店
- 外壁塗装専門業者
- 職人さん(業者さん)との直接取り引き
- ホームセンター
- 近所で工事をしているという外壁塗装業者
この中で、筆者がおすすめする依頼先は、以下の3つだけです。
- リフォーム会社
- ハウスメーカー
- 工務店
なぜ、この3つの依頼先がおすすめなのかと言うと、これらの会社は塗装だけでなく、すべての業種の工事に対応できるから。
大工さんが行う木工事、内装工事、電気工事、水道工事など、リフォームで必要な業種すべての知識を持っています。
残念ながら、そうではありません。
たとえば、足場を組んで外壁を塗装しているときに、破風や軒天が腐食していることに気づいた場合。
塗装屋さんには大工工事ができないので、痛んでいる木部にそのまま塗装されてしまう可能性が大。
逆に、すべての知識があるリフォーム会社やハウスメーカー、工務店なら、大工さんと塗装屋さんが連携できるよう、工事監督が手配をしてくれます。
そもそも、あなたの家の「かかりつけ」になるためには、あなたの家に必要な工事すべてに対応できなければなりません。
塗装だけができる依頼先では、「かかりつけ」にはなれないのです。
そう、あなたが「かかりつけ」を見つけるためには、まだステップが必要です。
ただ、ここから先の「かかりつけ」探しについては、外壁塗装だけでなく、すべての工事に共通する内容。
ですので、別記事をつくりました。
↓ ↓ ↓
リフォームはどこに頼む？プロが1mmもおすすめしない依頼先は？
このように、「ちょっと面倒くさいな」と思う人もいるかもしれません。
でも、
この記事で外壁塗装に関する情報を確認
↓ ↓ ↓
別記事で、「かかりつけ」探しのステップを知る
この流れのほうが、すんなり理解できると筆者は考えています。
まずは、この記事を最後まで読んで、その後で「かかりつけ」探しの記事を読むのがおすすめ。
この記事の最後にもリンクを張っておくので、まずはこの記事を読み進めてください。
次は、筆者がおすすめしない依頼先について、お話します。
外壁塗装はどこに頼むべき？おすすめしない依頼先4つ
外壁塗装を頼むのにおすすめの依頼先は、以下3つだとここまでにお話しました。
- リフォーム会社
- ハウスメーカー
- 工務店
では、なぜ、以下4つの依頼先はおすすめでないのか。
- 外壁塗装専門業者
- 職人さん(業者さん)との直接取り引き
- ホームセンター
- 近所で工事をしているという外壁塗装業者
1つずつ筆者がおすすめしない理由を、簡単に説明していきます。
外壁塗装専門業者をおすすめしない理由
外壁塗装で筆者がおすすめしない依頼先、1つ目は外壁塗装専門業者。
外壁塗装を頼むのだから外壁塗装専門業者に頼みたくなるのは自然な流れなのにど、なぜおすすめしないのか。
それは、外壁塗装専門業者は、外壁塗装だけを専門としているから。
外壁塗装以外の工事は、あまり得意ではありません。
先にもお話した通り、ひとことで外壁塗装といっても、木部の腐食や雨漏りなど、塗装以外の工事が必要になるケースも。
そうなったときに、外壁塗装専門業者では対応しきれません。
そして、今回、外壁塗装を頼む依頼先は、あなたの家の「かかりつけ」になってもらう会社。
外壁塗装しかできない依頼先では、力不足なのです。
職人さん(業者さん)との直接取り引きをおすすめしない理由
外壁塗装で筆者がおすすめしない依頼先、2.つ目は職人さんとの直接取り引き。
このような意見をSNSやネットでよく見かけます。
こういった書き込みを見るたびに、筆者はこう思います。
／
職人さんの面倒くささを
わかっていない！
＼
筆者は職業柄、職人さんと直接話をすることや、仕事でかかわる機会がたくさんあります。
気さくな職人さんもたくさんいるし、気持ちよく満足な工事をしてくれることもしょっちゅうあります。
でもそれは、「問題なく工事が進み、終わった場合」の話。
なにか工事中に問題が起きたとき、あなたは直接職人さんにやり直しをお願いすることができますか？
たとえば、
塗装したばかりなのに、外壁にクラックが入った
↓ ↓ ↓
職人さんに連絡し、見てもらう。
↓ ↓ ↓
「あぁ、このくらいのクラックは、どこの家でもできてしまうんですよね」と言われ、なにも補修してもらえなかった。
↓ ↓ ↓
「でも、クラックが入ったままの状態は心配だから、なにかしらの対応をしてほしい」と、頑張って食い下がってみた。
↓ ↓ ↓
「そう言われても、この状態からできる補修方法はないし、そもそも、下地のモルタルの状態があまりよくなかったんですよね。これを根本的に解決しようとすると、すごく大掛かりになって費用がかかりますよ。」と言われた。
これ、あなたなら納得できますか？
と思った人もいるでしょう。
もうね、ふつうにいますよ。
なんなら、ゴロゴロいます。
後出しで、「そもそも下地の状態が悪かった」などは、筆者も担当現場で何度言われたかわかりません。
さすがに筆者は20年以上の経験があるので、やり直してもらう方向で話をすすめます。
でもこれ、建築関係者でも、経験が浅かったり、気の弱い人だと、職人さんに言いまかされてしまうんですよね。
ましてや、あなたは建築関係者ではない素人。
職人さん相手にやり直しを要求し、納得させることは、絶対にムリだと思います。
だから、あなたと職人さんの間に入ってくれる人が必要。
それがかなうのは、リフォーム会社、ハウスメーカー、工務店だけなのです。
そして、間に入って調整してもらうのだから、マージンを取られるのはあたりまえのこと。
そのマージンをケチって、納得のいかない工事をされ、言いまかされたら、元も子もないと思いませんか？
それと、施主と職人さんをつなぐマッチングサイトが、最近では増えてきています。
筆者はこれらのマッチングサイトも、まったくおすすめしていません。
なにかトラブルが起きたときに、サイトが対応してくれるわけではないので、結局は職人さんとの直接取り引きと同じだからです。
また、サイトを筆者が鬼チェックしたところ、運営にムリがありすぎ。
嫌悪感を覚えるレベルで、おすすめできません。
このあたりのくわしい話も、「かかりつけ」探しの記事に書いたので、あわせて読んでくださいね。
ホームセンターをおすすめしない理由
外壁塗装で筆者がおすすめしない依頼先、3つ目はホームセンター。
と思う人もいるかもしれませんが、最近、リフォームを手掛けるホームセンターは増えてきています。
買い物に行くついでに依頼できる手軽さがウリ。
筆者がホームセンターへの外壁塗装依頼をおすすめしない理由は1つ。
ホームセンターに外壁塗装を依頼しても、申込、料金の支払い、日程調整は対応してくれますが、実際の工事は業者に丸投げなことがほとんどだから。
ホームセンターの担当者は、ほとんどのケースで工事場所である現場を見に来ません。
なにか不具合があって電話をしても、「では、職人を手配しますね」と、あくまで手配しかしてくれないのです。
これでは、結局のところ、職人さんとの直接取り引きと変わりません。
しかも、ホームセンターはモノを売る専門家。
リフォームの専門家ではありません。
きちんとした専門家がいる、リフォーム会社、ハウスメーカー、工務店のほうが、知識や経験の面で優れています。
近所で工事をしているという外壁塗装業者をおすすめしない理由
外壁塗装で筆者がおすすめしない依頼先、4つ目は近所で工事をしているという外壁塗装業者。
突然、ピンポーンとやってきて、
「近所のＢさんの家で塗装工事をしている業者ですが、おたくの外壁にはヒビが入っていて、このままだと、雨漏りして家が大変なことになってしまいますよ」
こんな物騒なことを言いだすのです。
そうですよね。
みなさん、ここまでは断れるんです。
でも、その後、こんなふうに言われたらどうでしょうか？
／
一度見てみたほうがいいですよ
ちょうどはしごもあるし、
一緒に見てみませんか？
＼
／
このままだと、
どんどん雨がしみ込んで
家の内部の木部が腐ってしまいますから
＼
みなさん、ここで落ちます。
「ちょっと見てみようかしら」と。
で、一緒に見るのですが、当然ながら見てもよくわからないのです。
なんか悪くなっていそうだけど、それがどの程度のことなのかわからない。
そんなよくわからない状態のまま、こんなふうに言われたら……
／
ここも、あそこも、
あー、あそこもダメですね
思ったよりも痛んでいますね
＼
コロッと騙されませんか？
それと、「近所のAさんの家で、実際に工事している」
というだけで、気を許すのもキケン。
悪徳業者は町内に悪評が広まる前に、できるだけたくさんの家をカモにします。
AさんもBさんもあなたも、みんなまとめてガッツリしぼり取ろうとしているのです。
ということで、冒頭にお話した「絶対に頼むべきではない依頼先」とは、この「近所で工事をしているという外壁塗装業者」のこと。
年配の人だけでなく、若い人もけっこうやられているので、気をつけてくださいね。
まだ、こんなふうに考える人もいるかもしれないので、次はそのあたりの話をします。
外壁塗装は、どこに頼むかをこだわる必要があるか
「外壁塗装は単純な工事だから、どこに頼むかはそれほどこだわらなくてもいいのでは」
こんなことを言う施主をたまに見かけるので、ここでは外壁塗装を失敗され、イヤな思いをした人の声を紹介します。
担当者の段取りの悪さ、発注ミス、職人さんへの連絡ミスが驚くほど多く、大幅に工期が遅れ精神的に疲れました。
足場が組み終わってない日に大工さんが来たり、大工さんの仕事の日に塗装業者さんが来たり等、塗装工事終了後、すぐに１階の格子を取り付ける予定が、こちらから催促して職人さんが寸法を測りに来る有様でした。
雨の日には、塗装はできないと聞いていましたが、強い雨の中、外壁を塗っていたり！
最大のミスは外壁の色を間違えて塗ったことです。
改めて塗った色も、聞いていた色とは違う色でがっかりしました。
再度の塗り直しをすると、年を越すので諦めました。
この担当者は自分のミスを部下の方や職人さんのミスにすることが多く、工事が終わってから、現場を確認することもなく電話の連絡もなかったです。
会社の本部に出したアンケートに、苦情を書きましたが、本社からは何の連絡もなく、顧客を大切にする会社だとは思えません。
出典：ホームプロ
雨の日にむりやり塗装工事を決行されたら、イヤですよね……
しかも、2度も色を間違えるって正気？
でも、こういうダメ担当者、実はどこの会社にも必ず数人います。
続いて、口コミをもう1つ。
防水工事がいきなり仕様変更。
手摺りの塗り斑やハシゴをかけた傷。複数個所の塗り残し（軒樋上部）、指摘後の再塗装も塗り斑でやり直し。
屋根高圧洗浄が夕方から始まって、養生不足で車がドロドロに。
近隣への配慮不足（当日無断で車に養生）。
足場の跡が汚く残ったまま。
足場資材の片付け忘れで道路に資材放置。
屋根塗膜を高圧洗浄で大量に剥がして周囲に散乱。
ウッドデッキやインターロックに塗装カス汚れ付着。
ウッドデッキ養生不足でペンキや足跡多数。
足で蹴って2階トイレ窓ガラス破損。
足場資材不足で足場工事未完のまま施工開始。
足場鉄パイプ落として、ゴミ箱破損。
雨樋に大量の屋根塗装被膜カス。
トイレ施工で棚やドア取り付け不備、確認不足。
トイレ施工クロス剥がし汚れ放置で清掃なし。
室外機取り外しと移動のスケジュール調整不足で食事時に作業。
営業から作業進捗報告が指摘するまで不足、作業確認もいい加減。
出典：ホームプロ
この口コミも、目を覆いたくなるレベル。
外壁だけでなく、ほかの部分に塗料を巻き散らかされたり、隣の家にまで迷惑をかけられるなんて、こんな業者を選んでしまった自分を責めても責めきれなくありませんか？
外壁塗装は足場も含めると100万円前後の費用がかかります。
さらに、やり直しの後始末工事は、手間がかかる分、もっと高額になるケースがほとんど。
- これらの費用をドブに捨ててもいいと思える人
- 近隣に迷惑をかけてもかまわないと思う人
- 工事中の無神経な立ち振る舞いに、怒りを覚えない人
これらにあてはまる人は、外壁塗装をどこに頼むかについて、真剣に考えなくてもOK。
そうでない人は、めちゃくちゃ真剣に検討しましょう。
外壁塗装の費用
外壁塗装はかかりつけに依頼すべきだとお話してきましたが、費用がどのくらいかかるかも気になりますよね。
外壁塗装の費用は、家の大きさや形状によって前後します。
また、モルタルに塗装するか、サイディングに塗装するかによっても変わるので、一概にいくらとは言えないところ。
それと、強くお話しておきたいことが1つ。
Ａ社の見積がＢ社の見積金額より安かったとしても、必要なシール工事とか、クラックの補修が入っていないかもしれません。
格安のオリジナル塗料を使っているかもしれません。
ちなみに、オリジナル塗料を使うメリットは、まったくなく、むしろデメリットしかないと筆者は考えています。
日本ペイント、関西ペイント、エスケー化研が王道。
昔から、この3社が圧倒的なシェアを占めています。
これ以外のメーカーの塗料を選ぶ意味など、どこにもありません。
こういう人もいると思うので、外壁塗装の費用相場を張っておきますね。
出典：ホームプロ
外壁塗装以外の費用相場も簡単にチェックできるので、ぜひ見てみてくださいね。
費用相場は無料の上、面倒な登録なしで見られます。
外壁塗装はどこに頼む｜まとめ
外壁塗装はどこに頼むかについて、筆者の答は、「かかりつけ」または、「これからかかりつけになってくれる依頼先」。
リフォーム業界はクレーム産業、さらに、外壁塗装業者には悪徳業者がウジャウジャいます。
悪徳業者でなくても、評判の悪いリフォーム会社やダメ担当者もたくさん。
そんななかで、あなたがたいして検討もせず、「エイヤッ」と外壁塗装業者を選べば、ハズレを引いてしまう可能性大です。
あなたの家の工事をすべて安心して任せられる「かかりつけ」を一日も早く見つけてください。
かかりつけの探し方は、こちらの記事にわかりやすくまとめました。
↓ ↓ ↓
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